本を読みながらタイの安宿で少しゆっくりしています。
今回は旅本の話を書きます。
「深夜特急」でもなく「金子光晴」でもありません。
タイの安宿に置いてあった本です。
色んな国の日本人宿や各国のバックパッカーが集まる有名な宿には、泊まった人が置いていった本が結構あるそうで、この宿にも日本の本が結構ありました。
文庫本で、「旅女」は「たびじょ」と読みます。
何故この本を手に取ったかというと、本の表紙の著者がキレイだったからです。
「そこか〜」ってツッコミはなしです。
「インドネシア・マレーシア・シンガポール」「ミャンマー」「タイ・ラオス・カンボジア」「インド」って私が行きたい所や今いるタイも含まれています。
これは読まなくちゃ。
「人生」「孤独」「人」「本当の自分」「生き方」なんて言葉が何回も出てきて、アッチャーって感じがしました。
キレイな著者だけになあ〜。
残念。。。
「話し言葉」をそのまま「文」にしてるし、カビ臭いのがダメとかズボンの汚れがとかも書かれていたので「もう読むのをやめようかな」と思っていたのですが、途中から時間を忘れて読み込んでいました。
今読み終えた「ミャンマー」編がとても面白くて引き込まれていました。
次は「タイ」編なので一旦やめて、何故最初は面白くなくて、途中から面白くなったのかを考えてみました。
ページを繰ると「ミャンマー」編からは、会話の「 」がとても多くなっています。
「インドネシア・マレーシア・シンガポール」編での「 」は著者の思いやつぶやきが多いように感じました。
それに対し「ミャンマー」編からは色んな人との会話が多くなっています。
著者がミャンマー人や色んな国のバックパッカーと積極的に絡み始めているからだと思われます。
そのやり取りが現実的であり、また、街灯のないミャンマーの描写が背景に書かれていることもあって、その場の映像が目に浮かんできました。
続きはタイビールを飲みながら「タイ」編を読みたいと思います。
【関連記事】
・没記事:海外を旅行する際の健康管理について~実践すべき7つの提案~
・没記事:ベンタイン市場、レタントン通り~ちょっとディープなベトナムナイト~
・没記事:このブログに書きたいこと
2017年9月22日 初回投稿
2018年1月14日 一部修正
今回は旅本の話を書きます。
「深夜特急」でもなく「金子光晴」でもありません。
タイの安宿に置いてあった本です。
色んな国の日本人宿や各国のバックパッカーが集まる有名な宿には、泊まった人が置いていった本が結構あるそうで、この宿にも日本の本が結構ありました。
恋する旅女、世界をゆく
文庫本で、「旅女」は「たびじょ」と読みます。
何故この本を手に取ったかというと、本の表紙の著者がキレイだったからです。
「そこか〜」ってツッコミはなしです。
「インドネシア・マレーシア・シンガポール」「ミャンマー」「タイ・ラオス・カンボジア」「インド」って私が行きたい所や今いるタイも含まれています。
これは読まなくちゃ。
読み始めると
「人生」「孤独」「人」「本当の自分」「生き方」なんて言葉が何回も出てきて、アッチャーって感じがしました。
キレイな著者だけになあ〜。
残念。。。
「話し言葉」をそのまま「文」にしてるし、カビ臭いのがダメとかズボンの汚れがとかも書かれていたので「もう読むのをやめようかな」と思っていたのですが、途中から時間を忘れて読み込んでいました。
ミャンマー編
今読み終えた「ミャンマー」編がとても面白くて引き込まれていました。
次は「タイ」編なので一旦やめて、何故最初は面白くなくて、途中から面白くなったのかを考えてみました。
面白くなった理由
ページを繰ると「ミャンマー」編からは、会話の「 」がとても多くなっています。
「インドネシア・マレーシア・シンガポール」編での「 」は著者の思いやつぶやきが多いように感じました。
それに対し「ミャンマー」編からは色んな人との会話が多くなっています。
著者がミャンマー人や色んな国のバックパッカーと積極的に絡み始めているからだと思われます。
そのやり取りが現実的であり、また、街灯のないミャンマーの描写が背景に書かれていることもあって、その場の映像が目に浮かんできました。
続きはタイビールを飲みながら「タイ」編を読みたいと思います。
【関連記事】
・没記事:海外を旅行する際の健康管理について~実践すべき7つの提案~
・没記事:ベンタイン市場、レタントン通り~ちょっとディープなベトナムナイト~
・没記事:このブログに書きたいこと
2017年9月22日 初回投稿
2018年1月14日 一部修正
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