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緊急帰国前夜3

一番近いという病院に着きました。

未舗装の道のでこぼこが、この時ばかりは効きました。

トゥクトゥクのおっちゃんがスタッフを呼びに行き、車椅子で出迎えてくれました。



病院

町の感じからしたらまあまあ大きく、見た目綺麗な病院です。

建物の中も中々清潔な感じ。

この旅初めてですし、人生初の海外の病院です。

しかし、観察する余裕はなく早く何とかしてくれと願っていました。



ベッドに寝かされ

症状を聞かれたので「胃痛」「下痢」と答えました。

吐き気があるかどうか、ジェスチャーを交えて聞いてくれました。

あんまり細かいことは覚えてないですが、「多分食中毒だと思う(チーズだと思っていたので)」としきりに訴えましたが、ほぼ無視。



検査

ともあれ血液検査をしました。

日本と少し違うなと思ったのは、治療をする前にスーツの人が来てどんな検査をするかと、その値段を事前に教えてくれることです。

こちらが外国人だからかはわかりませんが、1つ1つ確認を取ってから進める感じでした。

例えば血液検査が30ドル、点滴が20ドル、みたいな感じです。

お腹のエコー検査もしました。

結果を待っている間ベッドで横になっていると、頭痛はするものの歩けるくらいには回復しました。



「内臓全体が弱っている」

若い医者がいうには、内臓全体が弱っている。

特に膵臓が良くなく、そのせいで何か口にするとお腹が痛むということでした。

ちなみに医者は中国人(「メイヨー!」と言ってたので)です。

検査結果の紙にも、悪い数値に印をしてくれていますが、いくつも印があります。



医者の説明を聞いた後

この期に及んで、まだ薬でなんとかなると思っていたわたしは、薬をくれと医者に言いました。

医者は呆れたように「何も口にしない方がいい。薬が効く体の状態ではないから、今は絶食が1番の薬だよ」と言いました。



その言葉を聞いて

ようやく「結構重症かもしれない」と気付くのでした。

元々健康診断でもちょこちょこ引っかかる身なので、多少体が悪いと言われても「元からやで」と思っていましたが...。

今回は、ちょっと違うようです。



心配になって

「ぼくはどうするのがいいですか?日本で治療した方がいいですか?」と聞きました。

医者は「2つに1つです。ここで点滴しながら治療するか、日本に帰るか。特に膵臓の治療は簡単じゃないし時間がかかるから、帰国を勧めるけど」と言いました。


続きは「緊急帰国前夜4」をお読みください。

緊急帰国前夜3




*この記事は、旅ブログ『アジアしあわせ特急』 の下書きです。





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