前日に宿の近くでシェムリアップ行きのバスを予約しました。
「9:30発だから、ピックアップは8:45ね」と言われ、チケットを渡されました。10ドル。


翌朝、旅行会社の前で待っていますが、一向に迎えが来ません。もう来るだろう、もう来るだろうと思っているうちに9:00になり、9:10、9:20...


おかしい!これはどう考えてもおかしいぞ?


近くにいたトゥクトゥクのおっさんに聞いてみます。


わたし「まだピックアップがこないんだけど〜」

おっさん「え、それはおかしいなあ」

わたし「悪いんだけど、この旅行会社に電話してくれない?」

予約した旅行会社は格子が閉まっておりまだ開いてない様子。


おっさん「この時間に閉まってるってことは今日はここ、クローズだぞ」

わたし「ええ〜」






困りました。


すると、わたしの持っていたチケットの電話番号にかけてくれました。


なかなか繋がらない様子。そうこうしているうちに別の新聞を売っていたおっさんがやってきてあれこれ話しています。


また別の友達らしき人がやってきて、ああやこうや相談していました。


そして話がまとまったようで、「乗ってけ!バス停まで行く!」と言うおっさん。


んー、どうしよう。怪しい気もする。


単にバスが遅れているだけだったら...


待ってたら旅行会社の人と連絡とれるかも...


ええい、でも時間かけて電話したり会議してくれたんだから、信じてみよう!
トゥクトゥクに乗り込むわたし。





しばらくして、バスの発着所に着きました。おっさんについて受付のお姉さんにチケットを見せます。


なにやら凄い勢いでまくし立てられました。
おっさんを見ると首を振り、トゥクトゥクに戻りました。

「ノットグッド。」

おっさんは悲しそうな顔をしていました。


「そのバスは9:00に出たらしい」

「えーチケットには9:30って書いてるのに!?」


もうちょっと粘って、無理ならお金返してもらえないか交渉しようかとも思ったんですが、どうやら旅行会社のミスっぽく、文句言うならそっちなんですが今日は開いてないしなあ〜。


今日はもう無理かな、もう一泊かな、と思っているとおっさんが、
「シェムリアップいけるぞ!バスがあるから行こう!」と言います。


乗って行くと本当にあり、11:00のバスがありました。


明日まで待って旅行会社の不正を暴きたい気持ちもありましたが、返ってくるかわからないバス代の10ドルのために、もう一泊のお金を払うのもなあ、と思いもう行くことに決めました。古めの現地人が利用するバスで、10ドルでした。


お世話になったおっさんにコーラを買って、一緒に飲みました。


お互い拙い英語でしたが、おっさんは日本で服を作る仕事をしていたことがあるそうで、日本はナイス!と言ってくれていました。


困っている人には優しい、ええおっさんたちで助けられました!


ちょっと移動にも慣れて、油断してました^^;
10ドルは授業料ということにしておきます!


おっさん会議




今回の記事は、旅ブログ『アジアしあわせ特急』 の下書きです。